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元住宅営業が住宅購入のノウハウを徹底解説します

建売住宅購入の流れを10ステップで解説(半年以上かかるよ!)

更新日:

どうも、元住宅営業のナツダです。

今回は建売住宅を購入する流れについて解説したいと思います。
「建売を買いたいけど、いつ何をすればいいのかチンプンカンプン」という人は、ぜひご一読ください。

ちなみに、建売住宅を購入するには「早くても半年以上かかる」と思ってください。
そのうえで、引っ越し日から逆算して早めに準備することが大事です。

では、順番に説明していきましょう。

建売住宅を買う流れ

さっそくですが、まずは建売住宅購入の流れを挙げておきますね。

建売住宅購入の流れ

  1. 情報収集と要望の優先順位づけ
  2. 資金計画を立てる
  3. 物件見学(内見)
  4. 住宅ローン仮審査
  5. 購入申し込み
  6. 不動産売買契約
  7. 住宅ローン本審査
  8. 登記や火災保険の準備
  9. 物件チェック
  10. 物件代金の清算と引き渡し

建売を買うときは、情報収集から始まり引き渡しで終わります。
この間、どんなに早くても半年ぐらいかかると考えましょう。

引っ越ししたい日から逆算して、早めに行動を開始しましょう。
物件探しでつまずくと、1年以上かかることもありますよ。

もう少し詳しくスケジュールの解説をしてみたいと思います。

住宅購入の流れ1、情報収集と要望の優先順位づけ

まず「家を買うとはどういうことなのか?手順は?建売住宅とは?」など基本的な疑問の答えを調べながら、家に対する要望に優先順位をつけていきます。

どうしても4LDK要る!
絶対にこの学区!
何が何でも南向き!

要望は言い始めるとキリがありません。
なので、5~10個ぐらいに絞り優先順位をつけリストにするのがコツです。

優先順位 要望 点数
1 間取り(4LDK) 50点
2 駐車スペース2台分 40点
3 LDKは18帖以上 30点
4 収納スペースが豊富 20点
5 サッシはペアガラス 10点

優先順位リストの使い方は、以下の記事で詳しく解説しています。
参考にどうぞ。

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私の経験則では、要望が多かったり優先順位が付けられない人は「100点満点の家」を探し続けいつまで経っても買えないことになります。

ご注意ください。

住宅購入の流れ2、資金計画を立てる

情報が整理できてきたら、こんどは「いくらの家を買っていいか?」を検討しながら資金計画を立てていきます。

資金計画とは、ザックリ言うと予算づくりのこと。
何にいくらぐらい必要か、予算を考えていくのです。

資金計画を建てるにあたって、まずこの3つを覚えておきましょう。

  1. 建売を買うには住宅(物件)代金と諸費用が必要
  2. 住宅代金と諸費用は、住宅ローンと自己資金で支払う
  3. 頭金とは、自己資金のうち住宅代金にあてるもの

図にすると、こんな感じです。

頭金

実際に資金計画を立てていくためには、以下の数字が必要です。

  • 安全な住宅ローンの借入額
  • 自己資金額
  • 諸費用の額

上の数字がわかれば、以下の式にあてはめ「物件価格の予算」を算出することができます。

物件価格の予算 = 安全な住宅ローン借入額 + 自己資金 - 諸費用

諸費用に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。
参考にどうぞ。

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住宅購入の流れ3、物件見学(内見)

情報整理と予算が決まったら、ようやく物件見学です。
物件はあなたの要望や予算に合っているか、ゆっくり確認しましょう。

物件見学をするときは、要望をまとめたリストを持参して採点しておきます。

採点しておくことで、あとから物件の特徴を思い出しやすく、客観的に最高得点の物件を買うことができます。

住宅購入の流れ4、住宅ローン仮審査

気に入った物件が出てきたら、その物件で住宅ローン仮審査をします。

ポイント

売主によっては、この仮審査に通過していないと購入申し込みを受け付けてくれない場合があります。

仮審査なしで購入申し込みできる場合は、購入申し込みをしたあと仮審査してもらいます。
なぜなら、購入申し込みさえ済ませておけば、他人に買われてしまう心配がないからです。

一度仮審査に通過しておけば、自分がいくらまで借りられるか分かります。
本審査で金融機関を変えたり物件が変わってもいいので、必ず契約までに仮審査を経験しておきましょう。

住宅購入の流れ5、購入申し込み

買いたい物件が決まったら、購入の申し込みを行います。
申し込みは「不動産購入申込書」や「買付証明書」といった書面でおこない、購入希望額や引き渡し希望日も記入します。

購入申し込みをするとき、10万円程度の申込金を払う場合があります。

購入が問題なく進めば、申込金は契約の際の手付金や諸費用に充当されます。
白紙になった場合は返還されます。

ナツダ
購入申し込みを済ませたら、できればホームインスペクション(住宅診断)をしておくことをオススメします。

ホームインスペクションに関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。
参考にどうぞ!

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住宅購入の流れ6、不動産売買契約

購入金額や引き渡し日が決まったら、契約前に重要事項の説明を受けたうえで売買契約に進みます。

売買契約では、手付金として売買代金の5%~10%程度を支払います。

  • 完成物件の手付金 → 10%が多い
  • 未完成物件の手付金 → 5%が多い

手付金は物件代金に充当されますが、契約をキャンセルした場合は戻ってきません。
売主の都合でキャンセルになった場合は、手付金の2倍の金額が戻ってきます。

住宅購入の流れ7、住宅ローン本審査

売買契約後、速やかに住宅ローン本審査をしてもらいます。

仮審査のときから金融機関も物件も変更なければ、ほとんど落ちることはないです。

ナツダ
ただし、一部のネット銀行では、仮審査があまく本審査で落ちることもあるようです。

住宅ローンでは、火災保険の加入が条件になっている場合が多いです。
あわせて損保会社選びや保険内容の検討も始めておきます。

住宅購入の流れ8、登記や火災保険の準備

建売住宅では「所有権移転登記所有権保存登記表示登記」などが必要です。
また、住宅ローンを借りるときは抵当権の設定登記も必要です。

登記は一部自分でできなくもないですが、司法書士に任せた方が安心でラクです。
表示登記で必要な土地家屋調査士の手配まで全部やってくれます。

この頃には、火災保険も申し込みを済ませておきましょう。

住宅購入の流れ9、物件チェック

必ず引き渡し前までに物件に問題がないかチェックしておきます。
「傷、汚れ、窓やドアの立て付け、住宅設備がちゃんと動くか」など、ゆっくり丁寧に確認しましょう。

問題点をみつけてたら、引き渡しまでに直してもらいます。
指摘したことがちゃんと直っているか、再チェックすることもお忘れなく。

住宅購入の流れ10、物件代金の清算と引き渡し

物件代金の残金を支払い、速やかに所有権の移転または保存登記を申請します。
売主、買主、銀行、司法書士が銀行に集まり引き渡し手続きしていきます。

  • ・初めて所有権の登記をする物件⇒保存登記
  • ・すでに保存登記済の物件や中古物件⇒移転登記

引き渡しが完了したら、あとは引っ越しして新生活スタートです。
アフターメンテナンスについて、しっかり確認しておきましょう。

まとめ

建売を購入するときは、予想以上にやることが多いです。
しっかり流れを把握しておきましょう。

とは言え、一般的には売買が滞らないように建売販売業者が段取りしてくれるので、指示どおりに動いていけば問題ありません。

あなたが労力を使うべきは、複数の物件を見て回ったうえで一番要望に応えてくれる家を選ぶことです。

買った後で後悔しないように、頑張りましょう!

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提案資料が豊富で、大手不動産情報サイトにも載らない非公開物件資料も手に入ります。

注文住宅の豊富な資料が請求できるサイト

大手の建売買うなら注文住宅という選択肢も!

 間取りの要望を叶えやすい
 構造の品質チェックがしやすい
 ただし、建売より手間がかかる

大手ハウスメーカーの建売住宅は、パワービルダーの建売住宅と比べて高価です。その価格帯なら、地域で頑張っている住宅会社や工務店の注文住宅も視野に入ってきます。

注文住宅は手間がかかりますが、希望にかなった理想の住宅が作れます。こちらも資料請求してみて、建売と比較してみてはいかがでしょうか?

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