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元住宅営業が住宅購入のノウハウを徹底解説します

家の購入予算の立て方は絶対知っておけ!予算オーバーを防ぐコツ

更新日:

ナツダ
どうも、元住宅営業のナツダです。

あなたは「いくらの家なら買っても大丈夫だろうか?」と不安になってませんか?
いざ予算を立てるにも、立て方も諸費用額もわかりませんよね?

じつは、家の購入予算を作るときは順序が大切。順番を守れば、安全な予算が組めます。
今回は「家の購入予算の立て方」のコツやノウハウについて解説しますね。

いくらぐらいの家を買っていいのか悩んでいる方。
ぜひ、この記事を読んで参考にしてください。

では、さそく説明していきますね。

家の購入予算を立てる流れ

まず、結論から。
ちゃんとした家の購入予算を立てるときは、順序が大事です。

次の順番で立てていきましょう。

  1. ライフプランを立てる
  2. 豊かに暮らせる借入額を算出する
  3. 家の購入にかかる諸費用を算出する
  4. 家の購入で使える自己資金額を決める
  5. 家の購入予算を決める

とっても大事なことなので、順番にもう少し詳しく解説しますね。

ライフプランを立てる

ライフプランとは、人生の資金計画のことです。
そして、人生の資金計画表を作る作業をライフプランニングと言います。

たとえば、こんなことを明確にしていきます。

  • 日ごろの生活費はいくら必要か?
  • いつ、車を買い替えるのか?
  • いつ、家族で旅行に行きたいのか?
  • いつ、子供の大学進学費用や結婚資金が必要か?
  • かなえたい夢や希望はないか?

家を買うことで、上に挙げたようなことの予算がなくなると大変ですよね。
家を買うことで生活が貧しくなるようなら、本末転倒です。

まずは、あなたの(楽しい)人生にとって絶対に必要な支出を洗い出します。

豊かに暮らせる借入額を算出する

ライフプランニングで「あなたの人生にとって必要な支出」がわかりました。
次は、貯金が赤字にならない借入額を探っていきます。

私の経験では、何も考えずに家を買うとお子様の大学進学時や老後に赤字危機を迎える家計が多いです。

ライフプランニング

上の表が人生の資金計画表(ライフプラン表)です。
この表を作ると、将来の貯金残高が一目瞭然(いちもくりょうぜん)になります。

まんがいち貯金が赤字になりそうなら・・・。

住宅購入予算を下げるのか?収入を増やすのか?家計の支出を減らすのか?
ということを考えていきます。

家の購入にかかる諸費用を算出する

豊かに暮らせる住宅ローン借入額が分かったら、次は家を買うのに必要な諸費用を算出します。

これは諸費用項目と金額の表を作るといいです。
ザックリ算出するなら(建売の場合は)物件価格の8%~10%ぐらいの予算で考えておきます。

具体的な諸費用項目や金額、表の作り方は以下の記事で詳しく解説しています。
ご参考に、どうぞ。

19,244view
【建売住宅】を購入する時に必要な【諸費用リスト】と目安金額

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家の購入で使える自己資金額を決める

貯金の中から、住宅購入に回せる金額を確認します。

できれば、手元に半年分ぐらいの生活費を残しておいた方が安全です。

親から資金援助を受けられる場合は、その費用も合算します。

家の購入予算を決める

最後に家の購入予算を決めます。

その前に、まずは住宅ローンや頭金、自己資金などの関係を理解しておきましょう。
図にすると、以下のような関係になります。

住宅ローン、頭金、自己資金

「住宅代金+諸費用」が住宅購入の総予算です。
諸費用は自己資金で支払えるのが理想です。

住宅代金のうち、自己資金で支払える分を「頭金」と言います。
頭金は多いに越したことありませんが、超低金利の間はゼロ(住宅代金全額借入)でいく方法もありです。

家の購入予算は、以下の式で計算できます。

家の購入予算 =(豊かに暮らせる借入額 + 頭金 + 自己資金)- 諸費用

家の購入では理想がふくらみ予算オーバーしがちです。
その結果、毎年50人に1人ぐらいローンの滞納や破綻をおこしています。

あなたはそうならないように、シッカリ安全な予算を組んでください。

簡単に家の購入予算をシミュレーションする方法

家の購入予算立ては、実際にやってみるとけっこう面倒です。
家を初めて買う人には、わからないこともあると思います。

でも、予算を立てずに家を探し始めることは、地図も持たずに冒険に出発するようなものです。

ナツダ
成功する可能性を自分で下げているのと同じです。

では、素人がちゃんとした予算を作るにはどうすればいいのでしょう?

私のオススメはファイナンシャルプランナー(略してFP)を使う方法です。

ファイナンシャルプランナーとは?
貯金や住宅ローン、金融商品、保険など、お金のことに関するアドバイスをしてくれるプロです。
ファイナンシャル・プランニング技能士という国家資格もあります。

国家資格を持ったFPは、お金のプロです。

FPに頼めば、プロの知識と技術でライフプラン表の作成住宅購入予算の検討をフォローしてくれます。

これから家を買う人は、FPと知り合いになっておくと何かと心強いです。

無料でファイナンシャルプランナーに相談する方法

じつは、無料でFPに相談する方法があります。
あまりお金を使いたくない人は、この方法を試してみてはいかがでしょうか。

と言っても、そんなに難しい方法ではありません。
無料相談できるFPの検索サイトから、あなたがお住まいの地域のFPを探すだけです。
参考 無料のFP検索サイト「FPのチカラ」

でも、なぜFPは無料で相談に乗ってくれるのでしょう?
それは、FPにちゃんと報酬が入る仕組み(カラクリ)があるからです。

無料のFP相談の仕組み
FPには、保険会社から報酬が入る仕組みがあります。
もし、ライフプランの相談者がFPが勧める保険会社と契約した場合は、その保険会社からFPに対して紹介料が支払われます。
もちろん、相談したからといって保険契約の義務はありませんので、あなたは一切費用を使わずにFPに相談することができます。

じつは、家を買うタイミングは保険に入ったり見直す人が多いタイミングなのです。

住宅ローンでは、団体信用生命保険の加入が義務付けられていることがほとんどです。
ですから、手持ちの保険を一部整理して無駄をはぶけるケースがあります。

団体信用生命保険とは?
まんがいち住宅ローンを借りた人が亡くなった場合、保険会社が住宅ローンを完済してくれる保険。残された家族は、以後の住宅ローン返済をしなくてよくなる。
一般的には「掛け捨て保険」なので、無事に完済しても掛け金は戻ってこない。

中には旅行代や学資の貯蓄のために終身保険(掛け捨てではない保険)を利用したり、世帯主にまんがいちの事があったときに備えて家族のために逓減定期保険に入る人もいます。

ですから、自然に保険の話になるので、FPにも報酬が入る機会があるのです。

まとめ

家を買うときは、まず購入予算から決めていきます。
そして、購入予算を決めるときは順番が大切です。

ただ、購入予算を立てる作業は素人では難しい面もあります。
そんなときは、FPに依頼してライフプランニングしてもらうのがおすすめ

実際に私もライフプランニングを2回体験しています。
将来の資金計画が見える化されるので、けっこう面白ですよ!

私のライフプランニング体験談 & 恥ずかしい結果はこちら

住宅資料請求のコツ、知ってますか?

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